Q&A 普通のトマトとどう違うの?
普通のトマトに比べ、高糖度(果実内の水分が少なく、中身の濃い状態)になっております。特徴は、果皮・果肉が堅くしまっており、甘味・酸味・香りが強く、日持ちし、フルーツ感覚で味わえる高品質の甘熟トマトです。
栽培時期は12月〜6月ですが、「はこいりむすめ」はそのなかでも選りすぐりのトマトで、2〜5月の時期のものです。
Q&A どんなところで栽培してるの?
高知県吾川郡春野町芳原です。
Q&A 農薬は使っているの?
べっぴん栽培研究会では以下の栽培方法を採用することにより、減農薬に努めております。
@ロックウール栽培
A有機入養液栽培
Q&A ロックウール栽培って?
養液を使った栽培の固形培地耕の一種です。水の中に根を張らせる水耕栽培とは異なり、固形の培地内に培養液を染み込ませて栽培する方法です。固形の培地としてロックウールを利用しています。
養液栽培は、土耕栽培に比べ、栽培環境がきれいで清浄栽培が可能になります。よって、病害虫の発生が少なくなり、より健康で安全性の高いトマト栽培が可能になります。
Q&A 有機入養液栽培って?
培養液に有機質肥料を利用したものです。(一般には、無機質肥料のみで栽培します)
べっぴん栽培研究会では、日本で初めてこの方法を導入しました。養液の開発に当たっては、幾多の困難と失敗の歴史を重ね、長年の努力の結果トマト本来の味・香りを備えた「高品質トマト」の生産に成功しました。
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